歯周病治療|横浜市中区本牧で歯科をお探しの方は本牧クレア歯科まで

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    ●診療時間

    診療時間
    9:30~13:30
    (最終受付時間 13:00)
    15:00~19:30
    (最終受付時間 19:00)
    【休診日】水曜・祝日
tel. 045-264-6487
〒231-0827
神奈川県横浜市中区本牧和田1-1

毎日のお手入れと定期通院で、
歯周病からお口を守る

早期発見・早期治療のため、
次の症状があれば当院にご相談ください

  • 朝起きると口の中がネバつく
  • 歯ぐきが赤い、腫れている
  • ブラッシングすると歯ぐきから血が出る
  • 歯ぐきが下がってきた、歯が長くなった
横浜市中区本牧・本牧クレア歯科

歯周病の正体とは

歯周病は、歯周病菌が生み出し潜んでいる歯垢(プラーク)が歯と歯ぐきのすき間にたまり、歯ぐきに炎症を起こして歯周ポケットを作り、歯を支える歯肉や骨を侵していく病気です。 初期段階では歯ぐきが腫れるだけですが、進行するにつれて歯を支える骨(歯槽骨)までが溶かされていき、最終的には歯がグラついて抜け落ちることになります。
さらに歯周病は糖尿病や誤嚥性肺炎などの全身疾患を引き起こしたり悪化させる、妊娠中であれば低体重児の早産に繫がるなど、全身にも悪い影響を及ぼします。

日本人の成人の約8割は、この歯周病にかかっていると言われています。毎日歯を磨いていても気づかないうちに発症していることも少なくありません。
歯周病をしっかりと予防するために、自宅と歯科医院で徹底的な予防ケアを続けることが重要なのです。

歯周病セルフチェック

次の項目のうち当てはまるものがあるかどうか、チェックしてみましょう。
当てはまる数が多ければ多いほど、歯周病になっている可能性があります。

  • 歯ぐきが赤い・赤黒い
  • 歯肉が柔らかくブヨブヨとしている
  • ブラッシングするたび出血する
  • 朝起きると、口の中がネバネバする
  • 歯と歯のすき間が増えてきた
  • 歯と歯の間によく食べ物が詰まる
  • 歯と歯の間の歯肉がぽってりと丸い
  • 歯肉がムズムズする
  • 疲れると歯肉が腫れて感じる
  • 口臭がする(口が臭いと指摘された)
  • 歯ごたえのあるものが食べづらい
  • 歯が長くなってきた
  • 歯がグラついている
  • 歯ぐきから膿が出る
  • 歯ぐきが下がって歯の根元が見える

歯周病の原因とは

横浜市中区本牧・本牧クレア歯科
歯周病は、歯周ポケットにたまった歯垢(プラーク)に潜んでいる歯周病菌によって引き起こされます。そのため、歯周病予防には毎日しっかりと歯垢(プラーク)を取り除くことが大切です。

毎日正しい方法で歯を磨き、定期的に歯科医院で歯をクリーニングしてもらい、「プラークコントロール」を行うことで、歯垢や歯石はしっかりと落とすことができます。

歯周病と全身疾患

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歯周病菌や炎症物質は歯肉の中の血管に入り込み、血液とともに全身に巡っていきます。歯周病菌は体の力によって血管の中で死滅しますが、歯周病菌の死骸が持つ毒素はそのまま全身に巡ってしまうのです。

そのため、糖尿病を始め、心臓疾患や脳血管疾患、誤嚥性肺炎、骨粗しょう症などの全身疾患を引き起こしたり、悪化させる原因となります。また、妊娠中は低体重児早産のリスクも高まることがわかっています。

お口はもちろん全身の健康を守るためにも、歯周病を防ぐとともに、歯周病の早期発見・早期治療を心がけることが重要です。

歯周病の進行について

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健康な歯肉

健康な歯肉は、引き締まっていて淡いピンク色をしていて、歯槽骨などの歯周組織とともに歯をしっかりと支えています。歯を磨いたり歯周検査を行っても、血が出ることはありません。
なお、歯肉の健康状態は加齢やライフスタイル、喫煙習慣などによって異なります。歯科医院で定期検診を受け、健康管理を続けていきましょう。
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歯肉炎

歯周病の初期段階では、歯肉だけに炎症が見られる歯肉炎が起こります。 歯周ポケットの深さは2~3mmとなり、徐々に中に歯垢がたまって炎症が起こりやすくなっていきます。

健康な時に比べて歯肉は赤くなり、歯を磨くと出血することもあります。痛みはありませんが、放置するうちに歯周病は進行していきます。できるだけ早く、歯科医院で診てもらうことが重要です。
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歯周炎(軽度~中等度)

歯肉炎が進行して、歯肉だけでなく歯根膜や歯槽骨も細菌によって破壊され始める段階です。炎症が中等度になると、歯がグラつくようになることもあります。歯肉の腫れはさらに悪化するため、ブラッシングすると出血しやすくなります。
歯周ポケットはさらに深くなって3~7mmになり、歯垢や歯石が歯周ポケットにたまっていきます。

治療ではブラッシングやスケーリングによって、この歯周ポケットにたまった歯垢や歯石をしっかりと取り除きます。
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歯周炎(重度)

炎症がさらに悪化し、歯の根の先に向かって拡大した段階です。 歯周ポケットの深さは6mm以上になり、歯を支える歯槽骨は細菌によって半分以上破壊されてしまいます。そのため歯がグラつき、最悪の場合抜けてしまいます。歯周ポケットからは膿が出るようになり、口臭もきつくなります。

治療では、ブラッシングとスケーリングによって歯垢や歯石を落とすだけでなく、歯肉を切り開いて行うフラップ手術や歯周組織再生療法などの外科手術も行われます。ただし、歯周病があまりにも進行し過ぎている場合はこうした治療を行っても効果がなく、抜歯することになります。

歯周病の予防方法

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ブラッシング

歯周病はセルフケアで防ぐことができます。毎日のブラッシングで歯周病の原因である歯垢(プラーク)を除去することが重要なポイントです。
歯周病予防は「歯磨きに始まり、歯磨きに終わる」といわれますが、重症でない限り、日々のブラッシングを変えるだけでも症状の改善は可能です。
歯周病予防に効果的な歯磨き剤や歯ブラシ、ブラッシング方法などを見直して磨き残しをなくすとともに、デンタルフロスや歯間ブラシもいつものケアにプラスしましょう。
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定期メインテナンス

残念ながら、毎日歯を磨いていても磨き残した歯垢は少しずつたまっていきます。そのため、定期的に歯科医院に通院して、クリーニングと検診を受けることが大切です。
通院する頻度は歯科医院と相談して決めて、数カ月に1度はお口の健康チェックを受け、磨き残した歯垢や歯石を取り除いてもらいましょう。定期的に通院することで、いつの間にか初期段階のむし歯や歯周病ができていても早めに発見・治療することもできます。
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禁煙

タバコを吸い続けていると、タバコに含まれているヤニやニコチンによって歯肉の血管が収縮してしまうため、歯周病になりやすくなります。さらに、普段から喫煙を続けていると歯周病が治癒しにくいのです。
歯科医院で歯周病が見つかったり、歯周病予備軍だと言われたら、必ず禁煙するようにしましょう。歯周病が治っても再び喫煙を始めると、再発しやすくなるため、禁煙を続けることも重要です。 また、喫煙する習慣があると病気への抵抗力も低下するため、お口はもちろん全身の健康にも悪い影響があります。強い意思のもと、喫煙をやめましょう。


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3月30日よりE-PARK予約から予約システムが変更となりました。
お手数ですが、ネット予約をご利用の方はご登録の方お願い致します。

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